コーチングは「教えない」アプローチ法

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    塾長の鈴木です。

     

    読書の秋ということで、

    最近、「コーチング」に関する本を読み始めています。

     

    実は、注文してまだ読んでいない本が山積みになっていまして、

    まさに積読(つんどく)状態ですね。汗

    これを機に完読したいと思います!

     

    いきなりですが、「コーチング」とは何かご存じですか?

    例えば、野球やサッカーを指導したり、子どもに学習法を教えたり、

    何か「教えること」をイメージするかもしれません。

     

    しかし、それはすべて「ティーチング」と呼ばれもので、

    教える側が持っている知識や技術を相手に伝え、習得させることです。

    ではコーチングとは何かというと、それは「教えない」アプローチ法です。

     

    私も塾の仕事を始めてから、早26年の月日が流れました。

    我々の仕事は、まさに「教えること」。つまり、「ティーチング」です。

    「教えない」というアプローチ法はまずありえないですね。

     

    子どもたちに勉強を教えたい、深く理解してもらいたい、

    考える力を育てたいと思ったとき、ティーチングは必ず必要ですが、

    ティーチングだけでは、本来の意欲を引き出すのに限界を感じるときもあります。

     

    コーチングの原則に「答えはいつも相手の中にある」という考えがあります。

    すでに子どもが内側に秘めている方法や意欲を上手に引き出すことで、

    抱えている問題を解決したり、目標達成のために必要な方法を自ら導き出せたりするようになる。

     

    コーチングは「教えない」ことが前提ですので、

    「きみはどうすればいいと思うの?」、「きみはどうしたいの?」、

    「じゃあ、そのために必要なことってどんなことかな?」など

    指示ではなく質問を投げかけるアプローチ法です。

     

    ティーチングは「指示命令型のコミュニケーション」に対して、

    コーチングは「質問提案型のコミュニケーション」となるわけですね。

    コーチングのアプローチ法はかなり深いです。

     

    子どもたちのやる気、自発的な行動、能力を引き出せるように、

    コーチングスキルも磨きたいと思います。

    また報告します。今日はこの辺で。

     

     


    モチベーションアップの神アプリ

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      塾長の鈴木です。

       

      台風の影響なのか、ここ数日間で寒暖の差が激しいですね。

      油断をすると体調を崩す時節に入ってきましたので、

      感染予防も含め気を付けたいところです。

       

      中学生の中間テストが終わったばかりですが、

      今週から、いよいよ高校生の定期テストが始まりました。

      先週から高校生の勉強量が日に日に増してきました!

       

      現在、当塾では「studyplus」というアプリを活用しています。

      以前にもお伝えしましたが、こちらのアプリを利用してから、

      自宅での勉強時間が確実に増えてきました。

       

      アプリはダウンロードすれば、誰でも利用できるのですが、

      ポイントは、このアプリを塾と連携しているところです。

      つまり、私が生徒の勉強時間をすべて把握できるのです。

       

      生徒には毎日、自宅での勉強時間を記録してもらいます。

      それを私が毎日チェックし、評価やコメントを入れます。

      この生徒個人に向けたアプローチが重要なポイントになります。

       

      最近は、中学3年生にも「studyplus」を導入しました。

      高校生に比べますと、記録の仕方に個人差はありますが、

      毎日、勉強時間を記録する習慣が身についてきました。

       

      このアプリを塾と連携することで、

      生徒一人ひとりの学習時間が可視化され、

      より具体的なアドバイスができるようになっています。

       

      今後は、テスト前に勉強時間ランキングを発表するなど、

      生徒間の見える化、モチベーションを維持するために、

      いろいろ工夫していきます。

       

       


      中間テスト明け、悲喜こもごも

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        塾長の鈴木です。

         

        中学生の皆さん、中間テストの結果はいかがでしたか。

        今回は主要5科目だけでしたが、1学期に比べると、

        点数が取れなかった科目もあったのではないでしょうか。

         

        今日はテスト明けの授業日でした。

        開口一番「先生、前回より上がったよ!!」と笑顔で話しかける生徒もいれば、

        私の顔を見るなり、ため息をつきながら素通りする生徒もいました。汗

         

        テスト明けは、生徒さんによって悲喜こもごもですね。

        結果が良かった人は、期末テストはさらに気を引き締めて取り組んでください。

        結果が思わしくなかった人は、うまく気持ちを切り替えましょう!

         

        昨日、斎藤先生もブログでコメントしていましたが、

        辛い時こそ、自分の成長を実感するチャンスですね。

        そのためには、乗り越えようとする気持ちを持ち続けること。

         

        人間の真価は、困難にぶつかったときに問われるものです。

        うまくいかないとき、失敗したとき、大切な心構えは腐らないこと、諦めないこと。

        「この科目キライ!いくら勉強しても無理!」と投げ出さないことです。

         

        失敗には必ず原因があるはず。

        なぜ失敗したのかを冷静に分析してみましょう。

        生徒の皆さん、以下の内容をチェックしてみてください。

         

        ・苦手科目を後回しにしなかったか。勉強量が足りていたのか。
        ・提出物を早めに終わらせることができたのか。
        ・学校の問題集、ノートを暗記するほど繰り返したのか。
        ・わからない問題をそのままにしていなかったか。
        ・時間配分を考えながら効率よく問題が解けていたのか。
        ・体調管理ができていたのか。

         

        うまくいかなかった原因をできるだけ書き留めておきましょう。

        このように、失敗した原因を明確にし、次までにそこを修正することが大切です。

        これができる人は、必ず以前よりも強くなります。確実に成長します。

         

        次の期末テストまで、中3は1か月、中1、中2は1か月半です。

        後悔することがないように、毎日を圧倒的な努力で過ごしてくださいね。

        今、目の前にあることだけに集中しましょう!

         


        辛いときこそ、成長を実感するもの

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          講師の斎藤です。

           

          中学生のみなさん、中間テストお疲れ様でした。

          期末テストが終わってから、ほぼ1ヶ月後のテストで大変だったと思います。

          中間テストが終わっていない中学校は最後まで頑張ってください。

           

          2学期はじまって1ヶ月、どの学年の生徒もこれから困難なことが待っています。

          中学1年生は1学期と違って勉強が格段に難しくなります。

          2年生は部活で中心になり、また、3学期の内申点が受験に影響するため、内申点を意識しないといけなくなります。

          3年生は受験が近づいていますね。高校受験は中学3年間でもっとも大変なことと言っても過言ではありません。

           

          どの学年もそれぞれに大変なことがあると思います。

          しかし、大変なことを通して人間は成長していくものです。

          私の経験上、楽をしている時に成長を実感することはほとんどありません。

           

          成長を実感するときはつらいことや大変なことを乗り越えた後でした。

          これから大変なことがあったときは、今、自分は成長している途中なんだ、

          と自分を励まして壁を乗り越えていってほしいです。

           

          今週はこれで終わります。

           


          中秋の名月 10月がスタート!

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            塾長の鈴木です。

             

            今週は中学生の中間テスト対策に奔走していて、

            ブログの更新がすっかり滞ってしまいました。

            気が付いたらもう10月がスタートですね。

             

            まだ中間テストが終わっていない中学校もありますが、

            ほとんど中学校で10月1日または2日に実施されました。

            2学期の定期テストは、例年通りのスケジュールでした。

             

            今年はコロナ禍の影響で、学校行事の予定が確定していませんが、

            今後は、10月中旬に高校生の中間テスト、11月上旬に中学3年生の期末テスト、

            11月下旬に中学1・2年生の期末テスト...と続いていきます。

            毎年のことながら、10月〜11月は定期テストシーズンまっしぐらですね。

             

             

            今回、中学生の中間テスト対策を実施して、気付いた点を2つあげておきます。

             

            1.学校の授業の進みが早く、例年よりテスト内容が広範囲

            1学期の期末テスト明けから、学校の授業の進みがかなり早いです。

            特に中3は、受験の影響もあるので、臨時休校分を一気に取り戻しています。

            1学期でつまずいた分野は、早めに復習をしていく必要があります。

            中間テストの結果を一人ひとり分析していきます。

             

            2.全体的に学校の課題(提出物)に取りかかるのが遅かった

            学校の提出物は、テスト1週間前に終わらせるように伝えていますが、

            前回の期末テストのときに比べると、だいぶ時間がかかっていました。

            そのため、十分な問題演習までたどり着かなかった生徒も多かったです。

            学習計画表、時間管理のチェックを見直します。

             

            私も長いことテスト対策の指導をしていますが、

            何十回、何百回やっても完璧なやり方はありません。

            まずは生徒の結果をしっかり受け止めたいと思います。

             


            高校入試問題の分析と対策 社会編

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              塾長の鈴木です。

               

              先日21日、オンラインによる「高校入試説明会」を実施いたしました。

              今週は、私が担当した「入試問題の分析と対策」について掲載いたします。

              過去のブログ内容と重なりますが、ご容赦ください。

               

               

              今回は、2020年度入試の社会の分析と対策です。

               

              2020年度 社会(平均点は受検者平均)

              設問

              出題内容

              設問数

              配点

              平均点

              問1

              世界の地理

              3

              12

              5.75

              問2

              日本の地理

              4

              14

              7.68

              問3

              江戸時代までの歴史

              5

              15

              9.16

              問4

              明治時代以降の歴史

              5

              14

              7.79

              問5

              経済

              5

              14

              10.07

              問6

              政治

              5

              14

              5.03

              問7

              3分野融合

              4

              17

              9.15

              31

              100

              54.61

               

              今まで設問数が6問で構成されていましたが、

              今年は地・歴・公民の融合問題として、問7が新設されました。

              また、問5と問6の分野が入れ替わるなど、

              5教科の中では最も変化のある科目でした。

               

              合格者平均点は、2018年41.8点、2019年42.5点、2020年58.2点。

              過去2年間、5教科の中で一番平均点が低かった社会ですが、

              今年は昨年に比べて、大幅に16点ほど上がりました。

               

               

              設問数と配点の特徴

              ・地理分野問26点、歴史分野29点、公民分野28点、融合分野17点。

              ・新設の問7は、融合問題だが分野の分類が判断しやすく、それほど難しくはない。

              ・昨年までの紛らわしい選択肢問題が少なくなって、取り組みやすくなった。

               

              問題内容と正答率

              正答率が高い設問

              ・問5イ 公民 95.4%

              ・問5ア 公民 94.1%

              ・問6ア 公民 84.0%

              ・問6ウ鵝仝民 77.9%

               

              正答率が低い設問

              ・問6ウ 公民 18.1%

              ・問1ア 地理 27.1%

              ・問4ウ 歴史 36.5%

              ・問7エ 融合 38.4%

              ・問3ア 歴史 48.0%

              ・問1イ 地理 49.6%

               

              正答率を分析すると、

              正答率40%未満は4問、40%〜60%未満は13問

              60%〜80%未満は11問、80%以上は3問

              問5の公民は、比較的正答率が高かったです。

               

              複数の資料を読み取りながら解答する問題は多いですが、

              過去に出題されたような「紛らわしい選択肢」が大きく緩和され、

              知識を深く理解して変換する必要が小さくなりました。

               

               

              今後の対策
              ・忘れがちな地理・歴史の基礎的な知識を早めに復習しておくこと。

              ・資料やグラフを読み取る問題が多いので、選択肢を含めて深く理解しながら解くこと。

              ・新傾向の地理・歴史・公民の融合問題は、互いの分野を関連させながら解くこと。

               

              今年は、紛らわしい選択肢が少なくなり、だいぶ解きやすくなりました。

              ですが、一問一答的な問題はあまり出題されませんので、

              わからない用語を調べる、資料やグラフの関連を理解するなど、

              普段からじっくり取り組むことが、点数アップのポイントになります。

               

               


              高校入試問題の分析と対策 理科編

              0

                塾長の鈴木です。

                 

                先日21日、オンラインによる「高校入試説明会」を実施いたしました。

                今週は、私が担当した「入試問題の分析と対策」について掲載いたします。

                過去のブログ内容と重なりますが、ご容赦ください。

                 

                 

                今回は、2020年度入試の理科の分析と対策です。

                 

                 2020年度 理科(平均点は受検者平均)

                設問

                出題内容

                設問数

                配点

                平均点

                問1

                物理 エレルギー・次回・バネ

                3

                9

                3.63

                問2

                化学 気体・蒸留・酸化と還元

                3

                9

                5.87

                問3

                生物 生植・動物分類・花のつくり

                3

                9

                5.91

                問4

                地学 前線・雲のでき方・プレート

                3

                9

                4.06

                問5

                物理 音の伝わり方・弦と音の高さ

                4

                16

                11.41

                問6

                化学 電気分解・気体の性質

                4

                16

                7.94

                問7

                生物 刺激と反応・実験の検討

                4

                16

                10.6

                問8

                地学 星の日周運動・年周運動

                4

                16

                6.6

                 

                 

                28

                100

                56.01

                 

                分野別の問題の配列やそれぞれの配点など、問題構成は例年どおり、

                記述解答形式とマークシート解答形式の配点も昨年と同じでした。

                昨年は大幅に易しくなった理科ですが、今年は平均点が5点ほど下がりました。

                 

                 

                設問数と配点の特徴

                ・問1〜問4は、12問×3点、問4〜問8は、16問×4点と昨年と同じ。

                ・2つの解答の組み合わせを選択する出題が、昨年の2題から7題に増える。

                ・各分野の配列や配点など、問題構成は例年通り。

                 

                問3(ア)のオランダイチゴという植物、問5の音の性質、

                問6の電気分解、問7の刺激と反応など、

                一般ではあまり出題されることのない単元が目立ちました。

                 

                問題内容と正答率

                正答率が高い設問

                ・問5 ア音の性質 81.4%

                ・問6 ア電気分解 81.3%

                ・問5 ウ弦と音の高さ 78.4%

                ・問7 イ実験の手順 76.3%

                 

                正答率が低い設問

                ・問8イ 星の日周運動 13.8%

                ・問6エ 電気分解 20.1%

                ・問1ウ ばねののび 23.8%

                ・問4ウ プレート 30.8%

                ・問1イ 磁界 33.9%

                 

                正答率を分析すると、

                正答率40%未満は5問、40%〜60%未満は12問

                60%〜80%未満は9問、80%以上は2問

                目新しい問題も出ましたが、正答率はそれほど低くないです。

                 

                物理分野は、問1は難しいですが、問5は易しめでした。

                全体的に得点分布が広く、得点源は絞り切れませんが、

                基礎知識を問う生物分野は点数がとりやすかったようです。

                 

                 

                今後の対策
                ・基礎的な知識を問う問題は唯一の得点源。特に2分野は繰り返し解いて覚える。

                ・実験の手順や結果は必ず問われるので、実験の目的と意味を理解すること。

                ・目新しい問題も冷静に考えれば解ける問題が多い。普段からじっくり取り組むこと。

                 

                今年の理科は、過去にあまり出題されることのない単元が多く見られました。

                これまでの出題の周期や、他県での出題状況にとらわれなくなっています。

                基礎知識を固めたら、他県の入試問題にも積極的にチャレンジしてみよう。

                 


                高校入試問題の分析と対策 数学編

                0

                  塾長の鈴木です。

                   

                  先日21日、オンラインによる「高校入試説明会」を実施いたしました。

                  今週は、私が担当した「入試問題の分析と対策」について掲載いたします。

                  過去のブログ内容と重なりますが、ご容赦ください。

                   

                   

                  今回は、2020年度入試の数学の分析と対策です。

                   

                  2020年度 数学(平均点は受検者平均)

                  設問

                  出題内容

                  設問数

                  配点

                  平均点

                  問1

                  基本的な計算問題

                  5

                  15

                  13.85

                  問2

                  標準的な計算問題

                  6

                  24

                  14.17

                  問3

                  図形・資料の活用

                  4

                  23

                  8.98

                  問4

                  関数

                  3

                  14

                  6.24

                  問5

                  確率

                  2

                  10

                  3.96

                  問6

                  空間図形

                  3

                  14

                  3.78

                  23

                  100

                  50.98

                   

                  大きな設問が問6までとなり、昨年より1問減りました。

                  これに伴い、配点や問題の配置に変化が見られました。

                  難しかった昨年よりも5点ほど平均点は上がりました。

                   

                  設問数と配点の特徴

                  ・問1・問2の計算問題で39点分

                  ・問2の配点が、21点から24点(4点×6問)に増える。

                  ・昨年まで問7として出題された図形の証明問題は、問3の単問形式になる。

                   

                  問2は、典型的な計算問題だけでなく、(ア)連立方程式の応用、

                  (カ)円と角の問題などが出題され、少し難しくなりました。

                  問3は、目新しい問題として、中1の資料の整理、反比例からの出題がありました。

                   

                  問題内容と正答率

                  正答率が比較的高い設問

                  ・問1 基本の計算問題 5問中4問が90%越え

                  ・問2 ア90.9% イ90.5%

                  ・問3 ア93.5%

                  ・問4 ア89.0%

                   

                  正答率が低い設問

                  ・問6ウ 0.5%

                  ・問4ウ 3.9%

                  ・問3ウ 5.1%

                  ・問5イ 12.3%

                  ・問3エ 20.8%

                   

                  正答率を分析すると、

                  正答率60%未満は12問、80%以上は12問

                  毎年のことですが、数学の正答率は二極化することが多いです。

                   

                  もし正答率80%以上の問題を全て正解できれば、

                  全体で40点分は確保できるのです。

                  数学が苦手な生徒さんも、あきらめずに40点は目指してください。

                   

                  今後の対策
                  ・問1・問2の計算問題は得点源なので、ケアレスミスをしないこと。

                  ・大設問の(ア)は正答率が高い問題が多いので、まずは(ア)を解けるようにする。

                  ・問3は目新しい問題が多い。全国の入試問題を繰り返し解いてみる。

                   

                  数学は、正答率が高い、低いがはっきり出る問題が多い科目です。

                  自分の得点源がどの問題なのか、しっかり把握することが大切です。

                  まずは、問1・問2の計算分野、大設問の(ア)が解けるようになりましょう。

                   


                  高校入試問題の分析と対策 国語編

                  0

                    塾長の鈴木です。

                     

                    先日21日、オンラインによる「高校入試説明会」を実施いたしました。

                    今週は、私が担当した「入試問題の分析と対策」について掲載いたします。

                    過去のブログ内容と重なりますが、ご容赦ください。

                     

                     

                    今回は、2020年度入試の国語の分析と対策です。

                     

                    2020年度 国語(平均点は受検者平均)

                    設問

                    出題内容

                    設問数

                    配点

                    平均点

                    問一

                    漢字・助詞・短歌

                    10

                    20

                    15.20

                    問二

                    古文 約700

                    4

                    16

                    11.10

                    問三

                    小説文 約3400

                    6

                    24

                    17.60

                    問四

                    論説文 約3300

                    8

                    30

                    20.33

                    問五

                    資料を含む会話文

                    2

                    10

                    4.35

                    30

                    100

                    68.58

                     

                    問題構成は昨年と変わりませんが、全体の文章量は、

                    昨年より600字ほど増えて、約8300字になりました。

                    昨年は難しかった国語ですが、今年は平均点が10点ほど上がりました。

                     

                     

                    設問数と配点の特徴

                    ・漢字の読み・書き 各2点×8問

                    ・古文、小論文、論説文 各4点(論説文は一部2点問題あり)

                    ・資料を含む会話文 各5点

                     

                    問一の漢字は、読みは比較的簡単ですが、書きは選択問題で、

                    字句の意味や文脈上の使い方に注意する必要がありました。

                    問五は例年通りの資料を読み取る問題ですが、

                    配点が5点ですので、正答率が高いアは正解したいところです。

                     

                     

                    問題内容と正答率

                    正答率が比較的高い設問

                    ・問一ア 漢字の読み 4問中3問が90%越え

                    ・問一ウ 文法 97.7%

                    ・問四ア 論説文 89.8%

                    ・問三ウ 小論文 89.1%

                    ・問一イd 漢字の選択 80.3% 

                     

                    正答率が低い設問

                    ・問五イ 論述 26.4%

                    ・問一イa 漢字の選択 36.3%

                    ・問四オ 論説文 45.7%

                    ・問一イc 漢字の選択 52.1%

                    ・問四キ 論説文 55.8%

                     

                    正答率を分析すると、

                    正答率60%未満は6問、60%〜70%未満は7問、

                    70%〜80%未満は10問、80%以上は7問

                     

                    設問数30問中24問が正答率60%を超える問題でした。

                    特に点数が取りやすい設問は、問一と問三になります。

                    問三の小説文は読みやすい内容なので、

                    全問正解する受験生も多かったと思います。

                     

                    今後の対策
                    ・漢字の読み書きは、意味を考えながら練習すること。

                    ・古文は苦手意識を持つ生徒が多いが、コツをつかむと実は点数が取れる問題も多い。

                    ・論説文は内容が難しくても、設問の選択肢から答えを判断できることが多い。

                    文章中に書いてあることを見つける練習をすること。

                     

                    国語は、毎年一番平均点が高い科目になります。

                    国語で点数を落とすと、差が出てしまう科目でもあります。

                    早めに過去問を解いて、傾向をつかんでおきましょう。

                     


                    高校入試問題の分析と対策 英語編

                    0

                      塾長の鈴木です。

                       

                      先日21日は、オンラインによる「高校入試説明会」を実施しました。

                      今年は、コロナ禍の影響によりオンラインでの実施となりましたが、

                      たくさんの保護者様にご参加いただきました。

                       

                      この場を借りて感謝申し上げます。

                      長時間のご視聴、ありがとうございました。

                       

                      ご参加できなかった保護者の方、中学生もいらっしゃいますので、

                      今週は、私が担当した「入試問題の分析と対策」について掲載いたします。

                      過去のブログ内容と重なりますが、ご容赦ください。

                       

                       

                      今回は、2020年度入試の英語の分析と対策です。

                       

                      2020年度 英語(平均点は受検者平均)

                      設問

                      出題内容

                      設問数

                      配点

                      平均点

                      問1

                      リスニング

                      7

                      21

                      12.14

                      問2

                      単語の書き取り

                      3

                      6

                      3.22

                      問3

                      適語選択

                      4

                      12

                      7.32

                      問4

                      語順整序

                      4

                      16

                      8.11

                      問5

                      英作文

                      1

                      5

                      0.67

                      問6

                      長文読解(スピーチ)

                      3

                      15

                      7.83

                      問7

                      資料を含む分の読解

                      2

                      10

                      4.47

                      問8

                      長文読解(会話文)

                      3

                      15

                      5.38

                      27

                      100

                      49.13

                       

                      問題構成は昨年と変わりませんが、読解問題の総語数は、

                      昨年より100語以上増えて、1875語になりました。

                       

                      配点の特徴

                      ・リスニング 21点

                      ・長文読解 40点

                      リスニングと長文読解で、全体の60%を占めています。

                       

                      リスニングは、放送スピードが前年より

                      遅くなって聞き取りやすくなりました。

                      難度に差がある問題もありました。

                       

                      長文読解は、問6のスピーチ形式は、

                      比較的に取り組みやすかったです。

                      問7は資料を読み取る力、問8は総語数が多いので、

                      時間内に選択肢を精査する力が求められました。

                       

                      問題内容と正答率

                      正答率が比較的高い設問

                      ・問1 リスニング 7問中4問が70%越え

                      ・問3エ 適語選択 79.5%
                      ・問3ウ 適語選択 67.5%

                      ・問2ウ 単語書き取り 67.2%

                      ・問6ア 長文読解 65.2% 

                       

                      正答率が低い設問

                      ・問5 英作文 13.3%

                      ・問1アNO3 リスニング 21.1%

                      ・問8ア 長文読解 28.1%

                      ・問8ウ 長文読解 29.5%

                       

                      配点と正答率を分析すると、

                      比較的に点数が取りやすい設問は、

                      問1のリスニング、問3の適語選択、問6の長文読解

                      になります。
                       

                      今後の対策
                      ・早い時期から、単語力、基礎文法をしっかり身に付ける。

                      ・長文読解はやらず嫌いの生徒が多い。まずは短い長文を日本語に訳してみる。

                      ・リスニングは正答率の高い問題が多いので、日頃から英文を聞くようにする。

                       

                      全体の60%を占める「リスニング」と「長文読解」は、

                      練習を積んでいけば得点源になる問題もあります。

                      傾向をつかみ、問題に慣れていくことが大切です。

                       


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