入試の理科は基礎知識が必須

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    塾長の鈴木です。

     

    本日、公立高校学力検査の出題範囲が発表されました。

    東京都ほど削除される範囲は少なかったです。

    結局、英語の関係代名詞、数学の三平方の定理は削除されませんでした。

     

    詳細はこちらをご覧ください。

    http://www.pref.kanagawa.jp/documents/24739/hanni-chugaku.pdf

     

    さて、前回に引き続き、高校入試情報をお伝えします。

    今回は、理科の入試結果です。

     

    2020年度入試の詳細な結果については、

    神奈川県教育委員会から発表されています。

    こちらの資料をぜひ参考にしてください。

    http://www.pref.kanagawa.jp/documents/46164/r02gakuryokukensakekka.pdf

     

     

    2020年度 理科(平均点は受検者平均)

    設問

    出題内容

    設問数

    配点

    平均点

    問1

    物理 エレルギー・次回・バネ

    3

    9

    3.63

    問2

    化学 気体・蒸留・酸化と還元

    3

    9

    5.87

    問3

    生物 生植・動物分類・花のつくり

    3

    9

    5.91

    問4

    地学 前線・雲のでき方・プレート

    3

    9

    4.06

    問5

    物理 音の伝わり方・弦と音の高さ

    4

    16

    11.41

    問6

    化学 電気分解・気体の性質

    4

    16

    7.94

    問7

    生物 刺激と反応・実験の検討

    4

    16

    10.6

    問8

    地学 星の日周運動・年周運動

    4

    16

    6.6

     

     

    28

    100

    56.01

     

    分野別の問題の配列やそれぞれの配点など、問題構成は例年どおり、

    記述解答形式とマークシート解答形式の配点も昨年と同じでした。

    昨年は大幅に易しくなった理科ですが、今年は平均点が5点ほど上がりました。

     

     

     

    設問数と配点の特徴

    ・問1〜問4は、12問×3点、問4〜問8は、16問×4点と昨年と同じ。

    ・2つの解答の組み合わせを選択する出題が、昨年の2題から7題に増える。

    ・各分野の配列や配点など、問題構成は例年通り。

     

    問3(ア)のオランダイチゴという植物、問5の音の性質、

    問6の電気分解、問7の刺激と反応など、

    一般ではあまり出題されることのない単元が目立ちました。

     

     

    問題内容と正答率

    正答率が高い設問

    ・問5 ア音の性質 81.4%

    ・問6 ア電気分解 81.3%

    ・問5 ウ弦と音の高さ 78.4%

    ・問7 イ実験の手順 76.3%

     

    正答率が低い設問

    ・問8イ 星の日周運動 13.8%

    ・問6エ 電気分解 20.1%

    ・問1ウ ばねののび 23.8%

    ・問4ウ プレート 30.8%

    ・問1イ 磁界 33.9%

     

    正答率を分析すると、

    正答率40%未満は5問、40%〜60%未満は12問

    60%〜80%未満は9問、80%以上は2問

    目新しい問題も出ましたが、正答率はそれほど低くないです。

     

    物理分野は、問1は難しいですが、問5は易しめでした。

    全体的に得点分布が広く、得点源は絞り切れませんが、

    基礎知識を問う生物分野は点数がとりやすかったようです。

     

     

    今後の対策
    ・基礎的な知識を問う問題は唯一の得点源。特に2
    分野は繰り返し解いて覚える。

    ・実験の手順や結果は必ず問われるので、実験の目的と意味を理解すること。

    ・目新しい問題も冷静に考えれば解ける問題が多い。普段からじっくり取り組むこと。

     

    今年の理科は、過去にあまり出題されることのない単元が多く見られました。

    これまでの出題の周期や、他県での出題状況にとらわれなくなっています。

    基礎知識を固めたら、他県の入試問題にも積極的にチャレンジしてみよう。

     

     

     


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