入試の得点力をはかるものとは?

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    塾長の鈴木です。

     

    高校入試情報の第5弾です。

    今回は「学力検査と得点と偏差値の変化」です。

    全県模試の資料を参考にして見ていきましょう。

     

    模擬試験の結果は、進路指導する上で、

    入試の得点力をはかる目安になります。

    あと何点取れれば、合格基準に届くのか、

    入試本番が近付くと、点数ばかりが気になります。

     

    しかし、模試の点数が上がっても、

    得点力が上がったとは必ずしも言えません。

    それは、模試によって平均点に差があるからです。

     

    そこで、得点力をはかる数値が偏差値です。

    全県模試に限らず、多く模擬試験では、

    この偏差値を基準として合格判定を算出しています。

     

    次の資料は、最近2年の学力検査の得点と偏差値の変化です。

     

     

    この2年の合格者平均点を比較しますと、

    2019年の5科合計は、263.0点

    2020年の5科合計は、288.3点

    平均点が25.3点の差があります。

     

    例えば、5科合計300点を偏差値換算しますと、

    2019年では、偏差値が55前後

    2020年では、偏差値が50前後

    になるわけです。

     

    偏差値が5変わると、対象志望校も1ランク違ってきます。

    つまり、単純に点数の変動だけを見ても、

    真の得点力は正確に測れないのです。

     

    模試の結果を見るときは、

    各科目、合計の偏差値の推移を見ることです。

    偏差値が上がれば、得点力が身についたと言えるでしょう。


    最後に、興味深い資料を紹介します。

    小さくて見えづらいかもしれませんが、

    グラフの横軸が偏差値、縦軸が学力検査の得点です。


     

    偏差値が高いほど得点が高いのは、当たり前のことですが、

    注目すべきは、5教科の中で一番点数が低い教科です。

     

    偏差値の高い受験者ほど、数学が一番低く、

    偏差値が低い受験者ほど、英語が一番低い。

    これは、毎年の傾向ですが、英語の得点格差は広がっています。

     


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