2020年 プログラミング教育必修化
こんにちは。塾長の鈴木です。
初夏を迎えて汗ばむ陽気になってきました。
もうすぐ中学生は体育大会、小学生は運動会ですね。
暑さに慣れない季節ですので、塾でも水分補給はこまめに取りましょう。
さて、先日は「小学校のプログラミング教育」についての勉強会に参加してきました。
来年2020年度から、5年生・6年生の「英語」は正式に教科となり、
同時に「プログラミング教育」も必修化されます。
英語教育につきましては機会を改めて述べますが、
プログラミング教育でお子さんが何を学ぶのか、少しイメージがわかないかと思います。
必修化されると言っても、英語と違って試験などで評価されるわけではありません。
また、子どもたちがいきなりプログラミング言語や技術を学ぶのではなく、
「プログラミング的思考」を学びます。
プログラマーの育成が目的ではないですね。
「プログラミング的思考」とは、物事には手順があり、手順を踏むと、
物事をうまく解決できるといった、論理的に考えていく力のこと。
AI(人工知能)の発達により、今の子どもたちは、
これから先どんな世の中になるかの見通しが難しい時代を生きることになります。
プログラミング的思考は、そんな社会で生き抜くために、時代を超えて必要になる力だと考えています。
現代の社会を考えると、子どもにはぜひ見につけて欲しい力ですよね。
プログラミング教育について、わかりやすい記事があります。
ご興味のある方はお時間のある時にどうぞ。https://coeteco.jp/articles/10245#content_1
- 2019.05.17 Friday
- 講師登場
- 15:39
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- by 鈴木 克仁